お弁当作りを始めて半年経過。半年間を振り返り効果を検証
こんにちは!えいじです!
10月に入って気付いてみたら今年も終わりが見えてきました。年度初めからはちょうど半年が経過。お弁当作りも半年が過ぎたことになります。
これまで何食分作ったんだろう?というのも気になるので、今後はそんな集計もしてみようかなとも思っています。
さて、お弁当を通じてに子育てと向き合うことをテーマにブログも始めた訳ですが、子育てと向き合えているのか?とふと自問自答してしまいました。
何となくお弁当作りは強制的に日課となっていますが、それによって子供との関係に変化は見られたのか?というのも気になったので半年間を振り返ってみたいと思います。
自己完結した観点になりますが、同じ境遇の方がいたら参考にしていただきお弁当作りへの参戦への後押しになったらと思います。
半年間を振り返り、父親と中学男子の関係に変化はあったか?
検証①、コミュニケーションの変化
まずは「コミュニケーションの変化」と言うことで紹介します。
「変化」といっても比較は簡単にはできないため、自分が中学生の時にはこんな会話はしなかったな、という観点で振り返ります。
お弁当をネタにした会話が増えた
お弁当を日々作っているので、それに関連する会話が自然に増えたと感じています。
例えば
私「お弁当のおかず、どんなのがいい?」
長男「オムライスがいい!」
といった感じ。このあたりの年頃の男子ってこの手の会話に対しては「なんでもいい」と返事をするのば相場になってくるものではないでしょうか。
どんな内容でも良いのですが、自分の前向きな意思を伝えてくれる長男には感心することが多いです。
買物に行っても
長男「このおかず、今度お弁当に入れて欲しい!」
とか、
長男「これ、この前のお弁当に入ってて美味しかった!」
など、お弁当をきっかけに自然と会話をするようになったと感じています。
お弁当以外の会話も増えた!
これはお弁当作りと直接関係があるかはわかりませんが、お弁当以外の会話も増えたと感じます。
自分も驚いているのが、夏休みが明けた初日
長男「学校行く時間だから一緒に行こうよ」
と言われたことです。私は電車で出勤するのですが、中学校までの道のりの途中に駅がありそこまで一緒に行こうと言うのです。
新学期で久しぶりの登校に少し不安な気持ちがあったのかもしれません。でも途中までとは言え、父親と一緒に学校に行くというのは自分が子供の時には考えられないことだな、と思ってしまいました。
ちなみに、この行動は一週間くらいは続き、現在もたまに言われることがあります。
いつまでの続くのか今後も見守りたいと思います。
検証②、息子の行動の変化(その1)。中学男子の家事参加
「イクメン」という言葉浸透して、父親の家事参加が世の中にも広がっている様に感じます。これはご存知の通り少子化対策として政府も意図的に動いた結果もあることでしょう。
今後は更にその上をいく「子供の家事参加」が求められる日がくるのではないでしょうか?それを先取りしていきたいと思っており、密かに日々行動してたりします。
※単に自分が楽をしたいだけかもしれませんが。
お弁当箱洗いへの参加
まずは簡単なところから、お弁当箱洗いへの参加を促してみました。
と言っても「夜の食器洗いをする前までに弁当箱を出さなかったら」という罰則としてルールを作ってみました。
我が家の長男、ガサツなところが多々あって帰ってきたらカバンを玄関に放り投げ、部活から帰ってもカバンを玄関に放り投げの状態です。
当然、弁当箱を次の日の朝までカバンに保管、なんてことはざらにありました。
そんな時は何も言わず、別の弁当箱で弁当を作って渡す様にしました。
初めはかなり反抗してきて
長男「この弁当箱じゃ嫌だ!」
とか
長男「弁当箱洗う時間なんてない!」
とか言ってきたりもしましたが
私「ルールはルールだから」
私「弁当箱が洗われるまで使わない」
と冷静な返答。そうすると、しぶしぶですが、ぶーぶー文句も言いながら弁当箱を洗うようになりました。
弁当箱の出し忘れも随分減ったのですが、それでもおっちょこちょいな長男は未だに月に2回くらいは忘れますね。
ただ、そんな時は洗わないといけないと分かっているので、文句は減った気がします。
その他の家事参加にも抵抗感が減った!?
弁当箱をたまにですが、洗うようになってキッチンへ立つ機会ができるようになったので
私「朝ごはん作るの手伝って」
とか
私「お弁当一緒に作ろうよ」
とか、たまに誘ってみたりします。
そうすると、5回に1回くらいは誘いに乗るようになってきました。父と子が朝ご飯を作る光景、まだ世の中には少ないのでは??
あとは夜ご飯が物足りなかったときに
長男「まだお腹すいてる、何か食べたい!」
私(または母)「冷凍うどんがあるから作ったら?」
ということになると自分で動くようにもなりました。
更に、同じようなことを自然と次男もするようになってきています。
子供の家事参加、少しずつ進んでいる我が家です。
検証③、息子の行動の変化(その2)父の日の価値向上
最後に父の日の出来事を紹介します。
父の日といえば、母の日の10分の1くらいの存在感、母の日といえばカーネーションですが、父の日って何なの?というのが一般的な扱いではないでしょうか?
気付いたら何事もなく過ぎてるなんてこともあるのではないでしょうか。
実際に去年の父の日、何があったのかを思い返してみましたが、何も思い出せませんでした。。
父の日@2019年
今年の父の日ですが、自分でも特に何かを期待するわけでもなく、「そろそろ父の日じゃない?」とかのアピールをしたわけでもありませんでした。
父の日当日
子供たち「今日、父の日だね」
子供たち「夜ご飯作ってあげるよ」
という運びになりました。
「それって普通は母の日にやることじゃん」と内心は思ったりもしましたが、素直に嬉しかったですね。はい。
まとめ
いかがでしたか?ちょっと、というかかなり自己満足な検証なところもありますが、お弁当作りをきっかけに子供たちの気持ちや行動にも変化が見られた、かもしれない半年間でした。
こんな振り返りも今後も不定期にやりつつお弁当作りの励みにしていきたいと思います。